東証 市場の再編
2020年2月21日、東証より新市場区分の概要について発表がありました。
https://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/0060/20200221-01.html
2018年ぐらいから騒がれ始めたと記憶していて、その頃は時価総額が1,000億とか500億とかがプレミアム市場(今の東証一部に相当)のボーダーラインになるかもと噂されてました。
当時は私の会社もどうなることかとヒヤヒヤしていたけれど、やっぱり様々な方面から強い反対があったのか、時間が経つにつれてこのハードルが下がっていき、経過措置も加えられ、結果として上の概要なんだろうなと思います。
今回コロナの影響もあって、スケジュールはさらに後ろ倒しになるのかなと。
さておき今回発表の注目するところは、「流通株式時価総額」がひとつの基準になっているところでしょう。
流通株式時価総額とは以下が詳しいです。
https://www.jpx.co.jp/equities/listing/continue/details/02.html
大雑把には10%以上の大株主保有分、自己株、役員保有株などを除いた株式による時価総額。
これがプライム市場なら100億円以上、そして35%以上が流通株式でないといけません。
なんともまあ際どいというか、ただの時価総額ではなくて”流通”としたところが何とか攻め込んだ、
この制度を検討した現場の人たちの努力の結果なのでしょうか。
プライム市場を際立たせるには、欲を言えばもう一段高いハードルにしてほしいところでした。