経営企画室の仕事

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何をやっているかよく分からない経営企画室の仕事。

M&Aのように会社に大きく影響するようなプロジェクトの遂行から、経営計画や予算の作成、その管理など会社経営の中枢を担う仕事まで様々です。 花形っぽい仕事がある反面、みんなには見えにくい社内外の情報収集や数値の分析になるとだいぶと地味で泥臭い仕事も多かったり。またレポートラインが直で社長であったりするので、特命っぽい仕事(実際そんな大そうでない雑務が多い)から社内で担当する部門がない仕事まで、結局のところ何でも屋なんだろうと思います。 業務やプロジェクトによっては社内にまで隠し通す必要があるため、仕事の話ができないのがまた辛かったりということもしばしば。

もちろん会社(の規模)によってもだいぶとその役割は異なると思います。僕の会社(数百人規模)の場合、経営企画室の業務を大雑把に分けると①経営計画・予算系②プロジェクト系③分析・レポート系④運営系で主だったものは下のようなところ。またそれら以外にIR業務やPR業務(広報)も経営企画室の業務分掌として担っています。

 

① 経営計画・予算系

  • 経営計画の策定(中期経営計画とかそういうもの)
  • 単年度の予算作成
  • 作った予算の予実管理、見通し管理
  • 個別の事業計画の作成(新規事業や商材)

 

②プロジェクト系

  • M&Aやアライアンス、投資の実行または支援業務
  • 新会社設立や分割、統廃合の計画策定から実行
  • 全社横断プロジェクトの主導や支援(よくある企業理念の策定から人事制度、システムの刷新など関連部門と連携して行う)

 

③分析・レポート系

  • (外部)市場、競合の情報収集と分析
  • (内部)自社商材・サービスの収益状況や各KPIの計測・分析
  • 業績レポートや分析資料の社内関係者への配信

 

④運営系

  • 経営会議、取締役会の運営
  • 小規模な子会社の運営
  • 社員向けの方針説明会など社内イベント運営
  • 社内ポータルの運営

  

そのほか、上に書いたとおり社長や役員からの特命対応だったり監査法人の折衝に出向いたり、外部の研修に参加したりといったこともあります。定型業務の割合は4割程度。たいていはいつも違ったプロジェクトと一緒に動いてばたばたしているのが実際のところ。 こんな仕事を2~3人で掛け持ちながら日々働いています。