遊ぶように働く~管理職のいない組織の作りかた
以前FINDERSというメディアで取り上げられていた株式会社ソニックガーデンという会社。
要はSESを生業にしている企業だと思うのだけれど、
管理職がいない、部署がない、評価もなくてノルマもないし、売上目標すらない。経費は自由に使えて、有給休暇も好きなように取得できる。完全フレックスだから、いつ働いても良いし、全社員リモートワークだから、どこで働いても構わない。もちろん副業だって許可などいりません。
ということらしい。SESという業態だからこそできるものなのかもしれないけれど、それでもここまで振り切るには経営陣も働く側もそれなりの覚悟が必要だと思う。
その働き方を支えているのは、圧倒的な成果です。
こう書かれていることからもその仕事への向き合い方、プロ意識というものがむしろ強いんだろうなと想像がつく。何となくPCに向かい仕事らしいことをやって外形的に時間を過ごすことよりもどれだけ自由でも成果に拘り抜くのでは、実際には後者の方が厳しいのかなと思う。
ただいかに楽に成果をあげるか、がむしゃらに無理をしないで成果を出すことができるか、と記載があることからもとんでもない成果主義ということでもない。
また、「管理でなく成果をあげることこそマネジメントの本質」と言い切っていることからも本当に”成果”というものに拘って会社を経営されているんだなと。
口で成果を出す、価値提供すると言っていても制度などに落とし込めていなかったり、管理職の仕事が成果を出すことよりも従業員をなかば監視するために成果を出す足を引っ張る、ただルールを守らせるだけの組織なんてのも多い中で施策や組織運営、そして経営と成り立たせているのが驚き。
記事からはさまざまな試行錯誤があってやっとたどり着いたということや、ただ真似してもうまくいくわけではないと書いているようですが、とても参考になるのではないかと思います。会社の規模などだけではなくこういったスタンス、組織文化で経営されている会社にもっと注目が集まってほしくご紹介しました。